さて、今回は峠へと車を走らせ山の幸を探しに、心わくわくしながらの癒しの食べログです。
名店が建ち並ぶ蕎麦ロード
この地域は蕎麦が有名な峠道で田舎ならではの山並み風景です。お店の名前は、十割そば、華麗（カレー）彦、佐賀市三瀬にある蕎麦屋さんです。まずは内観をご覧ください。
外観は普通の蕎麦屋さんでしたが、店内は古民家ふうな感じがしていて２階もあるみたいですが、お客は入れていないようで、オーナと女将さんが対応していました。純そば屋さんの感じでは無いが、綺麗に整理整頓されていて、落ち着く雰囲気です。
お品書き
お品書きの最初にあるのが定番の蕎麦だが3番目にあるのが、蕎麦屋のされど玉子焼。赤ペンでラインが引いてあり強調されていた、よほど自信があるのだろう。これも注文するとしょう、今回は盛り蕎麦と玉子焼、きのこのせいろ蒸しをいただくとしょう。
キノコのせいろ蒸し野菜類は蒸すことにより栄養分や旨味が増幅す効果があり、素材の味や風味を最大限に楽しむ事ができるので私はこれを食べるのが楽しみでした。うまい！次はお勧めの玉子焼、これはお勧めするのが、わかるような気がする。ふわふわでトロリ～くちのなかでとろけてしまい、これもまた、うまい！美味しぃと言うより、うまい、と言う表現が合っている。
蕎麦
蕎麦を忘れてはいけない、さて目当ての蕎麦を頂くとしょう。
これまた、一本取られました、って感じです。蕎麦の味と風味を残すために､小麦粉を最小限でおさえている。風味、歯ごたえ、舌ざわり、これは、美味しい、蕎麦つゆはマイルドで素材をいかす味。
お店のこだわり
女将さんがお店の拘り食材とレシピを説明してくれた、と言うより始まったと言ったほうが正しいかも？健康には特に気を配っておられるみたいで、できたレシピがこれだそうです。保存料を一切使用しない素材だけで作り上げる、カレー、山菜カレーと言ってもいいでしょう。
くちに運べば美味
できあがりの見た目は本格的カレー、かなり煮込んでいることがわかる程のトロトロ感、野菜などの食感と味が良くわかる。珍しい野菜はゴーヤが入っていた、これもまた素材の味がでていて、見た目ほどカレーぽくないのが驚いた。濃厚な野菜スープを飲んでいるかのように、体に染みこんでいくのが感じられる一品です。
デザート
食べ終わって食の感想をまとめていたら女将さんが、店主が作ったデザートです、と言って提供してくれました。それがこれです。たぶん店主の気がむいたときにでてくるものでしょう。
コヒーゼリー
そば屋さんで、コーヒーゼリーが出るとは思ってもいなかった。試作品です、と言ってあったけど？喫茶店として出しても何の問題がない、十分に美味しいコーヒーゼリーでした。次に行った時は、お品書きに載っているのだろうか？これもまた、楽しみができた。
まとめ
オーナの優しい笑顔と女将さんの丁寧な対応と優しい話し方が、このお店の味を作りあげているのだろう、と思わせる程の優しさが溢れていた。最近では味だけに拘り過ぎたお店が増えたような気がするけれど、このお店は何かホットさせてくれるお店だと思う。
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