レトロ館

レトロ館とは昭和時代の雰囲気を再現した施設や博物館のことです。今回は大分県湯布市湯布院川上1479-1に位置する、湯布院昭和館をご紹介致します。
21世紀に伝えたい昭和がある
昭和の時代は経済急成長により、人々の生活が豊かになり大きく変わりました。その後の大量生産・大量消費という人々活動は現在「地球温暖化」という大きな問題を生み出しています。私たちは「便利さ」を求める余り大事な事を忘れ、置き去りにしてきたのではないでしょうか?過ぎ去った昭和を振り返ると共に、21世紀の社会がどうあるべきかを考える原点になればと思っております。



その時代、その時、その空間、にしかない思い出と歴史がここにはある。
昭和の元号63年間
昭和の時代は家族や地域社会との繋がりが強く、共同体意識が高かったです。平成以降は、個人主義や多様性が尊重される一方で、孤立や疎開感も増えました。また、テレビやラジオなどのマスメディアが情報発信や娯楽の主役でしたが、平成以降は、インターネットやスマートフォンなどのデジタル技術が普及し、情報収集やコミュニケーションの方法が多様化しました。
三種の神器(1950年代後半)
1950年代後半、白黒テレビ・洗濯機・冷蔵庫の家電3品目が『三種の神器』として宣伝された。
昭和30年代
テレビや冷蔵庫や洗濯機等の家電製品が普及し始めた時代で、現在の生活の原型ができた時代でもあります。家事や暮らしに便利さや楽しさが増したと感じた人も多いでしよう。




昭和40年代から50年代

高度経済成長やバブル経済などで日本が豊かになり、海外旅行やブランド品などの贅沢を楽しめるようになった時代です。自分の好きなことを追求できる自由と華やかさがあったと感じた人も多いでしょう。
昭和初期から中期にかけては、
大正末期から現れたモダンガール(モガ)と呼ばれる女性たちが、当時の流行や文化を取り入れて自分らしく生きる姿勢を示した時代でもあります。彼女たちは和洋折衷のファッションやインテリアなどで個性を表現していました。彼女たちに憧れるひとも多くいたでしょう。


駄菓子屋さん




当時の現物をそのまま展示しいます。
‘昭和と令和の自然環境’



昭和と令和では、自然環境にも大きな変化がありました。昭和の時代は、高度経済成長や公害問題などによって自然環境が損なわれる一方で、自然保護の運動や法制度も発展しました。令和の時代は、気候変動や生物多様性などに対応するために、循環型社会やグリーン・デジタル・トランスフォーメーション(GDP)など取り組みが進められています。
自然環境保全基礎調査では、日本の自然環境の状況や変化を把握するために、植物・動物・地形・地質などの調査を行なっています。この調査は昭和50年から始まりましたが、今後も引き続き行なわれる予定です。





1990年代は平成時代に入り、デジタル時代の到来、

2003年頃から2010年頃にかけて普及したのが、デジタルカメラ・DVDレコーダー・薄型テレビ、これらはデジタル三種の神器と呼ばれた。
令和の三種の神器
令和の『三種の神器』は、ロボット掃除機・全自動洗濯乾燥機・食洗機、だそうです。確かに、その時代のライフスタイルに合った物が三種の神器と呼ばれてきたのでしょう、
令和になって
令和時代はまだ始まったばかりですが、「持続可能な社会」を目指すためには、「環境」と「経済」と「社会」のバランスを考える必要があります。あなたは令和時代に何を期待しますか?何を実現したいですか?
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まとめ
昭和時代は復興と高度成長期の時代で、この時代から日本が国際化社会へと進展していった時だども言えるでしょう。さらに、時代は平成と元号が変わり、グローバル化と情報化の時代へと進んで行く。
そうした時代の流れによる、令和の時代には世界的に新型ウイルス感染が全世界に脅威をもたらすこととなる。しかし、世界各地の赤十字NGOが感染拡大や災害被害地で暮らす人々に医療や食料などの支援を行なっています。課題はまだ多くありますが、課題を一つずつ解決して行き今後、世界規模で取り組まれている、『SDG』2030年までに持続可能でより良い世界を目指す国際目標です。SDGは17の目標と、169のターゲットからなり、貧困や不平等、気候変動、環境劣化、繁栄、平和と公正などのグローバルな諸課題の解決を目指しています。今後、令和の時代に求められる事、とは?!守って行く事?!とは何か、今一度原点に振り返り『SDG』、より良い世界を目指す『国際目標』を取り組んで行く事が大切かと感じます。

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