三瀬そば街道
今回ご紹介するのは、三瀬そば街道の一角に位置する、蕎麦、カレー専門、(彦)を紹介いたします。

三瀬そば街道の一角に位置する、蕎麦、カレー専門、(彦)
ここの蕎麦屋さんはマスターの身体に良いものを食べて頂きたいとの強い拘りと、信念があり、完成したのが、『身体に優しい物を!』『余計な物を足さない、余分な物を取り除いていく、マイナスの美味学!』です。
マスターの美味学
マスターの美味学の発端について少しお話したいと思います。 マスターの奥さんである女将さんは、マスターと共に二人三脚で若いころ寝る間も惜しんで働いていたそうです。年々年を重ねるうちに、身体を壊し、その時から日ごろの生活の中で毎日食する食べ物に気を使うようになったそうです。そこからのマスターの奥さんへの感謝の思いと、これからも末永く寄り添って生きたいとの思いが、今回の『身体に優しい物を!』『余計な物を足さない、余分な物を取り除いていく、マイナスの美味学!』をつくりだしたそうです。
体がよろこぶ健康カレー
このカレーは、ほとんど添加物を使用していないカレーと言って良いでしよう。でも、ほのかにスパイシーなのは自然の香辛料で香りと辛さをひきだしています。いつも食べているカレーの概念が覆されます。

具材は、にんじん、ブロッコリィー、ゴーヤ、ジャガイモ、玉ねぎ、ミニトマト、パプリカ、
お米は、(十六穀米)です。
蒸し野菜
こちらは、地元で捕れたキノコ類です、野菜、キノコ類などは蒸すことによりビタミンなどの栄養成分が増加し、体内への吸収を促進する効果があることで知られています。また、旨味成分もアップします。

素材は、エノキ、マイタケ、シメジ、キャベツ、エリンギ、キクラゲ、などのキノコ類がいただけます。絶品の一品です。






今回(彦)さんへお邪魔して
今回(彦)さんへお邪魔して最初に感じたのが、何て優しい味なんだろうと最初に思いました。ちまたでは、いろんな食品添加物を加え、いろんな味のバリエーションを求める傾向にある中でマスターの作り出す味に衝撃をうけ感動しました。その後、マスターに話しを伺ったのが、冒頭に話した奥さんへの思いやりと身体へのいたわりを感じる一品となったそうです。 また、マスターの美食への追求も意識が高いと感じました。なぜなら、健康食と言われている物には、多かれ少なかれ味が落ちるものと思われがちになります。でもそれは大きな間違いだと思います。『素材を生かす』と言う事がどんな意味を持つのか、今一度原点に戻り見直してみてはどうでしょうか。近年では食する物に全てと言っていいほど、いろんな添加物や調味料が付け加えられています。食材本来の味は?どんなあじだったかな?でも(彦)のマスターが作り出した『身体に優しい物を!』『余計な物を足さない、余分な物を取り除いていく、マイナスの美味学!』がここにはあります。 機会があれば一度ご賞味されてもいいと思います。
まとめ
「三瀬そば街道の老舗「(彦)」は、奥さんへの愛情と健康志向から「マイナスの美味学」を実践する蕎麦とカレーの専門店です。素材本来の味を引き出した優しい蕎麦が自慢です。」
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