【PR広告】|「日本のゴッホ」|山下清、画伯

癒やしの空間

今回は湯布院に位置する、昭和レトロ館の2階に実物の山下清、画伯の作品が展示されているので、画伯の作品を拝見しに行きました。

山下清

山下清は、日本の画家で、色鮮やかで独特な貼り絵や油彩画などを数多く生み出しました。生涯にわたってさまざまな障害や困難に直面しながらも、自由で純粋な美意識を貫いた「放浪の天才画家」と呼ばれています。

山下清、作品の特徴

山下清は、日本の画家で、色鮮やかで独特な貼り絵や油彩画などを数多く生み出しました。生涯にわたってさまざまな生涯や困難に直面しながらも、自由で純粋な美意識貫いた「放浪の天才画家」と呼ばれています。

山下清、の代表作

代表作はたくさんありますが、特に有名なものは「長岡の花火」や「東海道五十三次」など。

実物の作品です。筆でも描けないような繊細な色使い!
バランスがとても良く、特に色彩の配置と色使いに温かみが感じられます。
画伯は見えている物が異次元の感性で見ているのでしょう。絶句!素晴らしいです。

山下清、画伯は日本の画家で、色紙をちぎって貼り絵を作ったり、油彩画や陶器の絵付けなどをしたりしました。彼の作品には「上野の五重塔」「長野の花火」などがあります。彼は「日本のゴッホ」とも呼ばれています。

山下清、幼少期

山下清は、貧しい家庭に生まれましたが、絵を描くことが好きで、自己流で独学で画家になりました。彼は日本の各地を旅しながら風景や人物をスケッチし、色紙や新聞紙などをちぎって貼り絵にしたり、油彩画や陶器などの絵付けなどもしました。かれは「日本のゴッホ」とも呼ばれています。かれの作品は細密でかわいらし人物や動物が多く登場します。

また、山下清、画伯は、幼少期のころから、知的障害の傾向があったと言われています。彼は学校にもほとんど行かず、絵を描くことに没頭していました。彼は成人後も社会に馴染めず、家族や友人とも疎遠になりました。彼は日本各地を放浪しながら絵を描き続けましたが、その理由は花火や風景などの美しいものを見ることが好きだったからだと考えられます。

陶器への絵付け

山下清は、さまざまな素材に絵を描きました。貼り絵では、色紙をちぎって点描画のように貼り込みまをし。油彩画では、キャンバスや板に筆で描きました。陶器の絵付けでは、土瓶や皿などに釉薬で描きました。 山下清の作品の中で、どれが一番気になりますか?

土瓶やお皿には、釉薬で描いているのですが、これほどの微細な色彩は初めて目にしました。目で追うことのできない、微細な色彩です。描かれた作品の時代と空間へ、引き込まれる感覚になります。

材料が不足している時代

他にも、いろんな素材に作品を描いています。

日常的にあった、おぼん(トレイー)にも、作品を残しています。
こちらの素材ではレコード盤に描いています。非常に珍しい一品です。
清、自身が、見て、感じた物を日常生活の中に有る物で、キヤンパスと見立てたのでしょうか?

山下清、画伯を手助けした代表的な、3人

※ 清、画伯の生涯において、献身的な手助けをした代表的な人物3人。

久保寺保久八幡学園の創業者で、知的障害の教育や福祉に尽力を尽くした人物です

永井龍男画家で、山下清と親交があった人物です。永井は山下清の作品を多く買い取り、展覧会やメディアに紹介するなどして彼の名声を高めました。

関根弘美ドラマ「裸の大将」のプロデューサーで、山下清と親しくなった人物です。関根は山下清にドラマの出演を依頼し、彼の生涯や作品を広く知らせるきっかけを作りました。

1961年(フランス・イタリア・スペイン)に勉強

ヨーロッパでの作品は、貼り絵や油彩画などがあります。貼り絵では、エッフェル塔やノートルダム大聖堂などの有名な建物を描いています。油彩画では、パリの街角やイタリアの風景などを描きました。
今回の山下清、原画展では、ヨーロッパでの原画は展示されていなかったと思います。チャンスがあれば、いつか原画を拝見したいと思います。その際は原画を写真撮影できるのならば、次回に投稿、紹介したいと思います。

ヨーロッパ帰国後の絵への影響

山下清は、ヨーロッパから帰国後も、貼り絵や油彩画などの作品を制作しました。ヨーロッパで見た風景や人々の印象は、その後の作品にも影響を与えました。例えば、「東海道五十三次」や「日本百名山」などのシリーズ作品では、ヨーロッパで学んだ色彩感覚や構図法を生かしました。

晩年の山下清

晩年の山下清は、日本の画家で、東海道五十三次のペン画を描いたことで知られています。彼は1965年から約4年間、東京から京都までスケッチ旅行に出掛けました。1971年に49歳で脳出血のため急死し
49年間の人生を終えました。彼の作品は今でも多くの人に愛されています。

思い出

まとめ

先人達が『伝えたい事は何なのか?』・『残してくれたものは?』不便な時代でも笑顔があるそんな時代。『時は流れ、時代は変わっても』『その日その時その場所でしか残せないものがある』
これらは、わたしの主観でありますが、山下清、画伯の作品を見ていると、気持ちが明るくワクワクしてきます。どの作品にも、活力を感じ自分がその場に居たかのような、感覚に入ります。卑屈になることなく暖かい気持ちになれます。令和の時代に現実逃避している、と言われても、違います!とわ言い切れない自分自身がいます。令和が始まってグローバル化社会に入った事に懸念はしてはいませんが、何処か心の癒しの空間を持って生きて行くことも大切ではないでしょうか。

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