こんにちは、今回ご紹介する【珈琲マスター物語】は佐賀県吉野ヶ里に位置する古き良き時代、昭和から現在でも当時のままの喫茶店”ユーカリ”にお邪魔しました。ここの喫茶店は中高年層の方々に人気のお店す。久しぶりに立ち寄ったらその日に取材のオファーが来たそうです。店内は目立った空間ではないのですが、昭和の空気感を感じることができる店内です。
お勧めナポリタン
数多くのユーザさん達の評価が高い鉄板ナポリタン！ケッチャップともっちりとした少し太麺とピーマンや玉ねぎハムなどの食感が絶妙で、特にケチャップの酸味がほどよく具材の味をまとめてくれる。卵は生で落としてもらうのがお勧めです。鉄板が熱々なので程よい硬さになるのも食欲をそそる。また長年使い込まれた鉄板にはどれだけお客さんのお腹と心を満たしてくれたことだろう。良い材料や調理器具があるわけでもなく、理屈ぬきで！お腹も心も満足させてくれる、美味しい！”ナポリタン”
ミートソース自家製【ナポリタン】
今回、私はこちらのミートソースナポリタンをいただきました。ミートソースが自家製なので一度は頂きたかった。繊細な味で優しい酸味。
good taste（良い味、〔人の〕良識、品位、趣味の良さ）
定番の鉄板ナポリタンはケチャップの酸味が麺・ピーマン・玉ねぎ・ハム・キノコ・卵・それらを上手くまとめる味に仕上がっているのに対して、自家製ミートソースはシンプルな味にまとめてあり、自分好みにタバスコや粉チーズなどを足してチョイスできるところがとても良い！👍
マスター自慢の【ユーカリ珈琲】
店内のテーブルや椅子は昔ながらのインテリア、私はこのユーカリ珈琲を口にしたとき絶句したことを今でもハッキリ覚えています、それまで各有名店で名の知れた珈琲バリスタ氏の焙煎した珈琲を頂いてきましたが、ユーカリ珈琲はその味（甘み・酸味・塩味・苦み・旨味）これらは感覚で十人十色です。体調や気分によっても変わります。だからこそ、この珈琲はこう感じなければならないと言うこともないのです。
珈琲は、香り・味・質感（テクスチャー）が一つとなり複雑な味わいを生み出しています。ユーカリの珈琲を質感（基本的に味と区分）して表現するなら。
柑橘の果物を思わせる華やかで明るい酸味。シルクのような、きめ細やかでなめらかな質感。花の蜜のような甘く心地よい余韻。冷めてくるとクリアさが際立ち、ほんのりと若草を思わせる爽やかな風味が風景を連想させてくれます。
ユーカリの珈琲は優しく味を伝え全て誇張する味がなくバランスの良い珈琲だと感じます。私の中では上位にランクイン！する一品です。朝のモーニングで頂きたい珈琲です。
まとめ
誰もが時間の狭間を見つけ自分と向き合う時間を求めて、自分に自問自答する。そんな時間を持てたら・・・ここには自分を見つめなおし、前へ進むために心の癒しの空間があります。
美味しい珈琲に、美味しい食事！それが【鉄板ナポリタン・ユーカリ】です。
機会があれば一度のぞいてみてはいかがでしょうか。
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